仙台の大崎八幡宮にお参りに行ってきました!

おかしなのんびり大型台風5号が日本列島を騒がせて去って行った後も、仙台では雨や曇りの日が続いて、ジメジメした空気に覆われています。

テレビの情報番組でも、日照時間不足が取りざたされていて、農作物などへの影響について、連日キャスターが深刻な面持ちで語っています。

確かに8月にこんなにもお天気の悪い日が続く仙台というのは見たことがありませんでした。

そんな中、雨と雨の合間を縫って、大崎八幡宮へ参拝に行ってきました。天気予報は丸一日曇りを示していましたが、雨は降らなそうだったのでお散歩がてらブラブラと出かけてみることにしました。

ところが途中で何日ぶりかの太陽が顔を出し、照り付ける日とともに気温が急上昇。
灼熱の太陽光が頭痛を引き起こしそうな勢いで迫ってきました。

曇りだと思って油断して、日傘も帽子も持たずに家を出てきてしまった私は、一瞬途方に暮れました。

時間は午前11時過ぎ。お昼近くの太陽はほぼ真上に顔を出しているため、道にはほとんど日影がありません。目的地まではまだ歩いて20分ほど。途中、遮るものの何もない愛宕橋も渡らなければなりません。

引き返すかどうしようかと思っていたところに、最高のタイミングで一台のタクシーが通りかかりました。普段は倹約生活を心がけてはいますが、背に腹は代えられません。手を挙げて車内に滑り込みました。

タクシーに乗ってしまうと、ワンメーターで目的地まで着いてしまいました。正直、もう少しかかると思っていました。

運転手さんが移動中一言も口を利かなかったのは、近すぎるから不機嫌だったのかな、と少々不安になりましたが、降車するときに初めて口を開いた運転手さんは、とっても親切な方でした。ほっとしました。

久しぶりに訪れる大崎八幡宮は、夏の緑に彩られてとても美しく佇んでいました。意外にも参拝客の姿もちらほら見られ、道中ずっと人通りは途絶えませんでした。

前の晩まで降り続いた雨が、ところどころに水たまりを作ってはいましたが、長い階段は乾いていて滑る心配もなさそうでした。

外国人参拝客の姿も見られ、地元の方々が鳥居の前で一例してから足を踏み入れるのを不思議そうに見守っていました。

息が上がりながら本堂までたどり着きました。本堂は修復工事中のようで、特設のお堂が本堂前に設置されていました。この時期はそちらで参拝をすることになるようです。

初詣での時とは打って変わって、一秒も並ぶことなく、真ん中に設置されている一番大きい鈴の前までたどり着きました。初詣での時はいつも、並んで待っている間に何をお祈りしようかと吟味するのですが、今回はその時間が与えられていなかったので少々あたふたしてしまいました。

無事参拝を済ませ、来た道を戻るのですが、階段の上から見た正面入り口の緑の美しさにハッとしました。雨粒が残っていたからなのでしょうか。とてもきれいな新緑が光っていて、神聖な空気を感じることが出来ました。

帰り道では空が再び厚い雲に覆われていて、ぐっと涼しく感じられました。今度こそ25分の道のりを楽しく歩いて帰りました。とてもいい気持でした。

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