仙台七夕を見に行ってきました!

ドリームズカムトゥルーの楽曲にもあるように、一般的な七夕と言えば7月7日ですよね。でも東北では一か月遅れ、特に有名な仙台の七夕は8月5日から盛大に祝われます。

ちょうどこの時期に仙台にいることが出来て良かったなぁと思っていたのですが、今年はあいにくの天気が続いています。
梅雨明けが宣言されないまま8月に入ってしまうとは思ってもいませんでした。

8月5日は仙台七夕の前夜祭です。前夜祭と言っても昼間から町は既に七夕飾りで華やかに彩られ、他県からも大勢の観光客が押し寄せ、町中が大きな大きなお祭り会場と化します。

この前夜祭の夜に打ち上げられる花火が見もので、仙台の人はみんな早くから心待ちにしているんです。場所取りに苦労する人も多く、交通規制も敷かれ、ちょっとした一大イベントです。

愛宕橋にも交通規制がひかれるようです。

「こんなところから、果たしてちゃんと見えるんだろうか?」と思うような場所にも人があつまります。仙台二高の裏を通ったらこんな看板がありました。

校庭からでは校舎に遮られてほとんど見えないのではないかと思うのですが…
校庭裏ではお揃いのTシャツを着た係員の方たちがごみ箱を用意していらっしゃいました。ゴミ箱の数から想像するに、相当な数の人々が花火を見にやってくるようですね。

西公園からはイベントで盛り上がる人々の声や、マイクを通したアナウンサーの声、アーティストが演奏する音などが広瀬川を超えて聞こえてきていました。

ところが今年の仙台では、濃霧注意報が出ているくらいに視界が悪く、とても花火に適した環境ではありませんでした。

カウントダウンなどで盛り上がっていた人々の期待とは裏腹に、打ちあがった一発目の大きな花火は全容が霧の向こう…まるで色付きの雷のようにしか見えません。

せっかく良い位置に座布団を設置して、焼きそばまで作って、飲み物も用意して臨んだというのに、これでは全く趣がありません。
花火師さんたちの悲痛な表情が目に見えるような苦々しい思いがしました。

花火の予定は19時から20時半まで。途中で霧が晴れる、せめて薄くなるのではないかという淡い期待を抱きながらしばし待っては見ましたが、一向に改善は見られませんでした。

途中で中止なんてこともありえるのかな、と思ってもみましたが、今週の仙台の天気予報は一週間ずっと雨や曇り。花火大会の予備日の予報も雨です。延期することは少々リスキーだったのでしょう。最後まで見えない花火が打ち上げられ続けました。

西公園のイベント会場からは、女性アナウンサーの戸惑い気味の声が、
「でも…カラフルですね!」
とフォローしていました。確かに色だけは見えましたが、やはり色付きの雷のようで悲しく思いました。

それでも町中に出ていた大勢の人々は、屋台巡りや七夕飾り見物を楽しんだようです。浴衣の若い人を多く見かけて、日本の夏の良さを実感することが出来ました。

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