喜多方 黒森山の山開きに行ってきました。

IMG_4766*黒森山頂上から、飯豊をみる。

 

会津100名山の一つ、黒森山は、飯豊連峰の前山です。

喜多方の山都町と熱塩加納町の間にあり、黒々とした丸っこいその姿から”くじら山”と呼ばれています。

よく見ると、ちゃんとしっぽも見えます。

 

例年、ゴールデンウィーク中に山都口も加納口も山開きが行われます。

最近ではクマの目撃情報もあるため、(もともとはクマの住処ですからね)山開き行事での登山をお勧めします。

 

今回は加納口から、くじらのしっぽから登った報告です。

 

加納口からの山開きは、熱塩加納町の産業振興課が行っています。

事前に申し込みが必要です。参加費の支払いは当日でもオーケーです。

申し込みをしたときに”お椀を持ってきてください”と言われたら、豚汁(熊汁??)がでるのかな、とわくわく。

何も言われなくても、山菜やアスパラの天ぷらがふるまわれたりするので、ワクワク。

 

当日は朝早くから登山者が、熱塩加納支所にぞくぞく集まってきます。

受付とトイレをすまし、開会式。ガイドさんの注意事項をききます。

バスが用意されていますので、荷物をもって乗り込みます。乗り切れない人は車に相乗りして出発です。

板の沢登山口を目指します。

 

車窓に新緑の木々を眺めながら、ひめさゆりの丘を越え、山あいの道を走ります。

ところどころに、かわいいくじらの看板が出ていますよ。

やがて、集落を越えて、山道に差し掛かると、もう、前の車を見失わないように必死です。(笑)

駐車場に車をやっと停め、集合。ガイドさんの説明を聞き、いざ出発!

 

なだらかな山道を進むと、覆いかぶさるような黒森山の姿が見えます。まさに、のったりと横たわるおおきなくじらのようです。

沢道との分岐点から登坂が始まります。いきなりかなりの急登です。

チラチラ咲く山桜に慰められながら、しばらくの登りです。尾根道なのでかなり眺めはいいですよ。

はじめの休憩で、おお!こんなに登ったんだな!と思えるほど、標高をかせぎます。

 

しばらく登ったり、下ったりを繰り返し、雪の残る林に出ます。

ついこの前まで、雪に文句がいっぱいだった雪国の人でさえ”おお!雪だ!”と喜びの声。

登り切れば、しっぽの先です。

 

しっぽの先からの急な下り坂には、転落防止用のロープがつけてありますが、本当に急なので、前の人とは十分に距離をとります。

こういうところの、子供の瞬発力はすごいですよね!楽しそうに下りていきます。

大人は、特に足腰に気を遣う微妙な年齢の人たちは、十分な注意が必要です。私は転びました。(笑)

 

しっぽを下りると、いよいよ背中越しに頭に上るわけですが、ブナ林にまたも雪!

急登を登り切ると、ブナの木々が新緑に輝いています。頂上はすぐそこです。

 

木々の向こうに、驚くほど近くに!真っ白な飯豊が広がります。

圧巻です!!

 

*標高は917メートルと、さほど高い山ではありませんが、飯豊の前山だけあって、

ゴールデンウィークでも、天候によっては吹雪になったりします。

装備は万全に!!

 

お土産は、山頂での熊汁と

イワウチワの可憐な花の、ガラスのキーホルダーでした!

 

 

 

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