西公園から定禅寺通りを経由して一番町までの仙台中心部散策コース

今年の仙台は、夏があったのかなかったのか、疑問に思ってしまうようなおかしな気候のまま、一番暑いはずの季節が過ぎていきました。

雨がとにかく降り続き、暑くはないのに湿度が高すぎるせいで、変に汗だけは流れる…といった、不思議な感覚で日々を過ごした人が多いのではないかと思います。

9月に入って、ようやく仙台らしい気持ち良い天気の日が増えてきました。そんな一日を利用して、所用を済ませながら西公園からグルっと一番町まで歩いてきました。

まずは仙台市民にとってはとても大事なスポットになっている西公園です。仙台市の中心街から見て西にあるから「西公園」という名前が付いたのだろうと推測はできますが、この公園は広瀬通を挟んで北側と南側に二分割されています。

南側はお花見の名所として知られ、超老舗の甘味処「源吾茶屋(げんごちゃや)」があります。一方北側では、昔から展示してある巨大こけしとSLが存在感を放っています。


西公園の北側半分から始まる定禅寺通りは、緑の美しいケヤキ並木で、冬にはケヤキたちが無数の豆電球を纏う「光のページェント」が開催されることで有名です。

ですが、夏に歩いてもとても美しく気持ちのいい並木道なので、父からの受け売りではありますが、私のお気に入りです。

今回もこの定禅寺通りで「せんだいメディアテーク」に立ち寄りました。蔵書数も充分な図書館が3階と4階に入っていて、込み合っていることも少なく、快適に利用できる施設です。私は設立当初からお世話になっています。

定禅寺通りを勾当台公園の手前まで進み、右に折れて一番町に入りました。

そういえば昔、仙台の一番町から中央通りにかけてのアーケードは日本一だと言われていましたが、今でも一位の座は守られているのでしょうか?
確かに、他のどの都市に行っても、これほど長く続くアーケードは見たことがないような気がします。

ここ数年の仙台の町は、目まぐるしく様変わりしていっています。ちょっとの期間立ち寄っていなかっただけで、アーケード内に並ぶお店の顔触れが変わってしまっています。

今回新たに見つけたのは、アイコスのお店。でかでかと「IQOS」と店の入り口に刻まれていたので、おそらくアイコス関連の商品しか取り扱っていないのでしょう。にも関わらず、店内はものすごく賑わっていました。人が溢れて、店の入り口からはみ出しているほどでした。

喫煙者が周りにしっかり気配りをしている証拠だとは思いますが、反対に今のご時世でもこれだけの喫煙者がまだまだいるのだという事実に驚かされました。

さらに一番町を辿って進むと、ちょっと前まで大内屋というデパートだった場所に大きなZARAのショップが、とてもファッショナブルな佇まいで居を構えていました。大内屋には昔からずいぶんお世話になってきたので、私としては少し寂しい気がしました。

他にも昔からあったお店が新しいお店に変わってしまっているところがいくつもありました。

仙台はある程度都会だとは言え、やはり地方で商売を続けていくというのは、簡単なことではないんだろうなぁと、しみじみ考えさせられた一日でした。

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